ECFA
 HumanResoucesDevelopment

 『ODAにおける開発戦略・開発計画の手法』 

講 師

(株)レックス・インターナショナル 代表取締役 橋本 強司   

目 的

@ 途上国開発援助における開発及び計画の意味と課題を認識する。
A 開発戦略及び計画の意義を理解し、立案の手順・方法を実践できる。
B 開発戦略の立案、開発計画の策定にかかわる理論を踏まえて実務に携わることができる。

対 象
コンサルティング企業(ECFA会員企業および非会員企業等)並びに途上国開発に関わる大学、公的機関・民間企業等に属する方々、個人コンサルタントの方など
定 員
15名
※定員を越えた際は、会員企業の参加希望者を優先させて頂きます。
※一社より複数名参加の場合は、受講者の優先順位をお付けください。
※予定人数に満たない場合は中止とさせていただきます。
受講料

ECFA会員:30,000円  一般: 41,000円
※研修費・テキスト代・消費税込


 コース概要

 

 

本コースは、以下の4つを大きなテーマとし、テキスト及び配布資料に沿って行います。
1. 開発及び計画の意味と概念
2. 開発計画立案の手順と基本的方法
3. 開発戦略の立案とプロジェクト形成
4. 開発基本計画の策定
また、途中で演習課題に取り組んでいただき、ディスカッションも行います。


   講 師  
 

(株)レックス・インターナショナル 
代表取締役 橋本 強司  
 

(財)国際開発センター、日本工営(株)勤務を経て現職。専門は、地域開発、環境、組織・制度、水資源管理、プロジェクト経済で、現在も開発コンサルタントとして活躍中。
現在は、アフガニスタンの「カブール首都圏開発計画調査」(開発調査)及びパプアニューギニアの「首都圏セトルメント地域コミュニティ総合開発プロジェクト」(技術協力プロジェクト)のプロジェクトマネージャーを努めている。


   テキスト  
   

 

 

本研修で配布するテキストは、開発コンサルタントの能力向上を図るために「平成15年度コンサルティング手法整備事業カリキュラム検討委員会」によって開発され、オブザーバーとして、JICA(企画・評価部)、JBIC(プロジェクト開発部)の方々にもご協力いただきました。

その中でもこのコースではPartT及び、PartUを使用いたします。

 

   受講者の声
 

●現在、自分の関わっているプロジェクトに当てはめて、今後参考にしていきたいと思います。
●開発計画の立案手順や開発戦略の立案手順がとても良くわかりました。
●開発計画の体系、プロジェクトの流れを理解する上で有益でした。
●経験に基づいた講義であした。また、質疑応答にたくさん時間を割いていただきわかりやすかったです。
●橋本さんの話をお聞きして、他のプロジェクトの話もいろいろな方(団長経験者)から伺いたいと感じました。


 過去の受講者数