ECFA
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 『大学事務局のための国際協力実務入門』 

講 師

 株式会社パデコ 業務部 部長 篠永 祐子 氏
 社団法人海外コンサルティング企業協会 業務ユニットマネージャー/シニアコンサルタント 狩野 伊知郎

目 的

 @日本における国際協力の仕組みを簡潔に説明できる。
 Aプロジェクトを応札・実施する際の業務の流れを理解する。
 Bプロジェクトを大学が受注することのメリット・デメリットが説明できる。

対 象
 大学関係者で、ODA業務を行うにあたって必要な基礎知識・ノウハウを学びたい方また、ODA業務の実務内容を把握し、提案書の書き方から受注・契約実務、管理実務、精算実務等を習得されたい方にお勧めのコースです。
 ・既に、開発プロジェクトの受注をしている大学関係者の方
 ・今後、開発プロジェクトの受注を検討している大学関係者の方
 ・開発コンサルティング業務に携わる可能性のある大学院生など
定 員
 20名
受講料

 大学関係者:\12,000 大学院生:\10,000 ECFA会員:\8,000


 コース概要

 
まず、日本のODAの概要をわかりやすく解説します。
その後、開発コンサルティング企業社員より、実際のODA業務について、その仕組みや手続きなど、JICAのケースを使って細かく解説します。
また、大学における現状の課題などについても講師、参加者を交えて議論します。

懇親会では、参加者や会員の開発コンサルティング企業関係者と情報交換ができます。

   講 師  
 

開発コンサルタントが円滑に仕事ができるように、細かい事務的な手続きを日々行っている経験豊富な開発コンサルティング企業社員の方に講師をお願いしています。

篠永氏は、ODA業務(JICA、JBIC、国際機関など)全般の管理(プロポーザル作成、契約交渉、契約締結、実施案件管理、精算業務)を行っています。

研修では、マニュアルではわからない経験知、ノウハウをご紹介します。


   受講者の声
 

懇親会の様子
●非常に勉強になりました。うまく大学と企業が連携し、協力していくことが必要と思いました。
●経験・実績に基づく内容で、興味深く大変参考になりました。
●細かい点まで良く解説して頂き、本当に有難うございました。萎えていた気分も蘇生して今後積極的に進めようという気になりました。ありがとうございました。
●今後、受託する大学が増えると考えられるので、さらに実務的な研修内容を期待しています。

 過去の受講者数