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廣谷彰彦会長FIDIC理事就任 内村好副会長ASPAC理事就任 2009年9月
2009年9月16日にイギリスロンドンで開催されたFIDIC総会の理事選挙において、廣谷彰彦AJCE会長がトップ当選を果たし、96年の歴史を有するFIDICにおいて、日本人3人目の理事に就任しました。廣谷会長はFIDICアジア太平洋地域協会連合(ASPAC:FIDIC Member Associations in the Asia-Pacific Region)議長としての実績や、FIDIC業務委員会(Business PracticesCommittee)委員としての貢献が高く評価されており、今後更なる活躍が期待されています。 また、9月15に開催されたASPAC総会では、内村好AJCE副会長がASPAC理事に就任しました。 FIDIC理事の任期は4年、ASPAC理事の任期は3年。
廣谷会長は理事就任にあたり、支持を受けた加盟各協会への謝辞の後、技術力によるコンサルタントの選定(QBS:Quality Based Selection)を機軸に尽力したいと述べ、FIDIC総会に出席した加盟協会から、QBSの促進に対し圧倒的な賛同を受けました。また、廣谷会長は、FIDICアジア太平洋地域協会連合(ASPAC:FIDIC Member Associations in the Asia-Pacific Region)議長として、2007年から3年間に亘りコンサルタントの能力向上と連携促進を図ってきました。FIDIC理事就任後もその継続的な支援と若手技術者の育成に尽力したいと表明しました。
廣谷彰彦AJCE会長 内村好AJCE副会長
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