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FIDIC100周年記念賞 大賞受賞

世界94カ国のコンサルティング・エンジニア協会が加盟する国際コンサルティング・エンジニア連盟(FIDIC)は1913年に設立し、今年、100周年を迎えました。100周年を記念して、この100年間に建設されたインフラ施設や100年間に活躍した技術者に『FIDIC Centenary Awards  FIDIC100周年記念賞』を授与することとなり、プロジェクト部門に「国立代々木競技場」「東海道新幹線」を、個人部門に「久保田豊氏」を応募し、すべて大賞を受賞しました。 9月15日〜17日にスペイン バルセロナで開催されたFIDIC100周年記念大会で表彰式が行われ、廣瀬典昭AJCE会長ら、関係者がFIDIC会長からトロフィーを受け取りました。
  >>表彰式の写真(FIDICホームページ)

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【久保田豊氏】
右から、
廣瀬典昭AJCE会長 日本工営且ミ長、
Geoff French FIDIC会長、
Olivia Prangey氏 FIDIC初代会長Louis Prangey氏のひ孫娘、
林幸伸氏 AJCE会員 日本工営

久保田豊氏が創業した日本工営鰍フ現社長、廣瀬典昭氏がトロフィーを受け取りました。

【国立代々木競技場】
川口衛氏 川口衛構造設計事務所主宰

代々木競技場の構造設計を担当された坪井善勝氏は故人のため、当時坪井氏の元で構造計算を担当された川口衛氏がトロフィーを受け取りました。
(川口様は表彰式にご欠席のためAJCEが代理でトロフィーを受取り、後日お渡ししました。)



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【東海道新幹線】
中央
八多 義徳氏 JR東海ロンドン事務所所長







応募総数は、16カ国、113件。うち、大賞受賞はプロジェクト部門19件、企業部門該当なし、個人部門2件の計21件。
  >>大賞受賞 一覧(FIDICホームページ)

日本からの応募

国立代々木競技場:
1964年東京オリンピックの競技用施設として建設。世界に類のない高張力による吊り屋根方式の構造で、その技術力と芸術性が高い評価を受ける。今なお、国際的なスポーツイベントが数多く開催されている。
 >>国立代々木競技場 概要(PDF)

東海道新幹線:
世界初の高速鉄道。1964年開業以来半世紀にわたり死亡事故ゼロとう高い安全性を持つ一方で、時間に正確な運行システムを確立し、高速性と快適性を両立。海外ではBullet Trainの愛称で呼ばれる。
 >>東海道新幹線 概要(PDF)

久保田豊氏:
日本最大手の建設コンサルタント日本工営鰍フ創業者。アジア・南米・アフリカ諸国の電源開発・農業水利のコンサルタントとしても活躍。日本の技術輸出の新しい分野を開拓した。
 >>久保田豊氏 概要(PDF)

FIDIC100周年記念賞 概要

>>FIDICホームページ

 

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