会長会議報告
株式会社オリエンタルコンサルタンツ 代表取締役社長
会長 廣谷彰彦
日時;2005年9月4日(日)9:00〜12:00
場所;北京飯店小会議場
次に示す次第で、会長会議が進められた。これまでは、会長会議、プレGAMなど、さまざまな討議の場を確保していたが、FIDIC活動の活発化、会員の増大など課題が多く、会議にならない情況であった。今回は、会長会議だけに絞るとともに、活動報告など報告に限り進め、時間のある範囲での議論に留められた。
No. |
課 題 |
発 表 者 |
内 容 概 括 |
1. |
開会挨拶 |
ケル会長 |
一年間の活動内容概括 |
2. |
専務理事報告 |
エンリコ・ビンク氏 |
パワーポイントを活用し、ビジネスプランに基づく行動計画ならびに各項ごとの進捗程度、課題、対応など。 |
3. |
地域グループ報告 |
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a)GAMA |
P.バトンバヤ氏 |
・十分な活動が得られなかった。
アフリカ諸国における財務的窮状など。 |
b)ASPAC
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コク・キン・ミン氏
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・ASPACとしての活動は、活発でない。フィリピン協会が戻ってきた。TCDPAPの年次総会に相乗りすることになったので、協力方。 |
c)EFCA |
Y.レブラス氏 |
・欧州を中心にしたさまざまな課題を取り上げて、活動している。 |
d)他の地域 |
J.D.パデラ氏 |
・FIDIC活動の基本方針として、各地域グループとの連携を深める方向で、さまざまな活動を取り込みたい。 |
4. |
特徴的な活動に係る報告 |
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a)セミナー、WS |
S.フォサティ氏 |
・一年間の活動報告 |
b)YP
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エンリコ・ビンク氏
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・青年コンサルタントの取り込みに力を注いでいる。今次総会においてもさまざまな活動を企画しているので、協力方。 |
c)ビジネスプラクティス |
G.ソモプラス氏 |
・コンサルタント選定に係る課題。 |
5. |
戦略的行動 |
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a)イメージ |
J.ボイド氏 |
・コンサルタントの顔を出すことについて |
b)責任と保険 |
F.ペダーセン氏 |
・RMFにおける最近の動向 |
c)技能者不足 |
エンリコ・ビンク氏 |
世界的な技能者不足について |
6. |
討議 |
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特段の報告事項無し。 |
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