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FIDIC NEWS (October 2006)

<和文抄録>

訳責:国際活動委員会 IFI分科会

A.活動 (Activities)


FIDICブタペスト大会は予想以上に盛況(International consulting engineering conference exceeded expectations)

今年のFIDIC年次大会はFIDICとEFCA(欧州コンサルタント協会連合)による最初の協同イベントとして、64カ国から600人を超える参加者を集め、9月24日から27日にかけてFIDICとEFCAの共催によりブタペストで開催された。大会は、よく調整された内容と、関係者相互のネットワークを築くすばらしい機会をもたらしたことによって、大成功を収めた。ホスト協会としてハンガリーのAHCEAが、ハンガリアの最高のもてなしをその豊かな歴史とともに披露することから会議の雰囲気を設定し、コンサルティング・エンジニアリング業界の交差点に焦点を当てた会議であることを示した。
オープニングセレモニーでは会場が満席となり、ワークショップも盛況で、参加者の意気込みが伺えた。参加者はそこで、話題となるビジネスの問題に取り組み、積極的に意見を述べた。高いレベルでの会議参加とその具体的な活動内容は、付加価値のあるサービスの提供者として、また、社会への信頼できるアドバイザーとしてのコンサルティング・エンジニアリング業界を、魅力的な将来への軌道に載せる事に寄与するであろう。欧州、中国およびインドからの基調講演者はコンサルティング・エンジニアリング業界の重要な問題点を再検討し、将来の見通しを与えてくれた。
責任と保険の重要性と影響度に鑑みて、2つのワークショップでリスクマネジメントとクライアントの意識という違った観点からの講演が行われた。コンサルティング・エンジニア(CE)の革新や高い品質を提供し続ける能力は、非現実的な期待と適切な保険が無いことによる脅威にさらされている。品質もまた、FIDIC、ECFAの双方にとって関心の高い事項であり、調達に関するワークショップにおいても「品質」についての高い関心が示された。そこでは品質を確保したプロジェクト引渡の評価基準と特性の両面から分析されている。すべてのワークショップのまとめは http://www.consulting2006.org.から入手できる。
複数のメンバー協会が、基調講演から得られた貴重な情報を各協会の会員と共有するために各国内で独自にワークショップを開催することを表明していた。さらに、ワークショップやセミナーで討議されたマーケット指標や新しいツールについても同様である。

■若手専門家(YP)プログラムが、熱心な雰囲気のなか終了(Young professionals programme ended on an enthusiastic note)
26カ国から集まった30人の若いマネージャーたちは、FIDICブタペスト大会でのYoung leader’s WorkshopをもってFIDICの2006年YPMTPを終了した。参加したYP達は、限られた資源とさらにより多くを望むクライアントを見据えた将来へのビジョンを披露し合った(発表資料はPDF)。ウガンダから参加したSarah SenyondaはFIDICの「歴代会長による若手リーダー賞」の最初の受賞者であった。彼女はプログラムの中で、学ぶ機会が膨大にあったこと、多くの国と価値ある連携が取れたことを賞賛していた。メンバー協会とその会員企業が増加することによって”think globally and act locally”を実践するであろう将来のリーダーを力づけ、支援している。2007年のプログラムは15人ずつの2チームに限られているが、現在受付を行っている
(詳細はhttp://www1.fidic.org/ypmtp )。

B.行事(Events)


■予定されている訪問や会合(Forthcoming visits and meetings)


Tourism Africa 2006 Conference, Geneva, 10-11 Sep 06
FIDIC-ECV Dispute Resolution Course, Seattle, 18-19 Sep 06
International Consulting Engineering Conference, Budapest, 24-27 Sep 06
FIDIC/ACEL-Sri Lanka Contracts Seminar, Colombo, Sep 06
Cornerstone Dispute Resolution Workshop, Amsterdam, 5-6 Oct 06
FIDIC-ECV Dispute Resolution Course, Bucharest, 9-10 Oct 06
FIDIC-ICC Dispute Resolution Conference, Paris, 12-13 Oct 06
FIDIC/VBI-Germany/VUBIC/Germany Contracts Seminar, Cologne, 12 Oct 2006
FIDIC-ECV Contracts Course, St. Petersburg , 16-17 Oct 06
FIDIC-Tecniberia Contracts Seminar, Madrid, Oct 2006 (Spanish)
FIDIC-ECV Contracts Course, Brussels, 23-24 Oct 06
FIDIC/ACEI-India Contracts Seminar, Channai or Bangalore, 27-28 Oct 06
FIDIC/ACEI-India Contracts Seminar, New Dehli, 30-31 Oct 2006
10th Gulf Engineering Forum, Dammam, 28-31 Oct 06
UNEP Industry Associations Meeting, Paris, 29 Oct 2006
Cornerstone Dispute Resolution Workshop, Dubai, 14-15 Nov 06
Joint FIDIC-EIC Procurement Seminar, CEI Summit, Tirana, 23 Nov 06
CICA-IFI Meeting, Dubai, 26-28 Nov 06
FIDIC-ECV Dispute Resolution Course, Brussels, 27-28 Nov 06
FIDIC Contracts International Users Conference, London, 11-12 Dec 06

C.契約約款(Contracts)


■DBOワークショップが「ほぼ最終的な契約約款の提案事項」について検討(DBO workshop reviewed close-to-final contract proposals)

DBO(Design-Build-Operate)プロジェクトのための世界で最初のモデル契約条件に関するワークショップは、FIDICブタペスト大会での注目すべき事項の一つであった。新しいDBOの契約条件はドラフト段階であるが、紛争解決の章を除いてほとんど完成している。その残りの部分は、1999年版建設契約約款一式とその後出された多国間開発銀行(MDB)ハーモナイズド版建設契約約款の出版以来受け取ってきたコメントをベースにFIDICの契約約款委員会によって報告されるであろう。ワークショップでは「ほぼ最終的な契約約款」に対する革新的なコンセプトを含んだコメントを求めている。
(このワークショップとDBOタスクフォースの議長であるMichael Mortimer-Hawkinsによりまとめられた概要は http://www.consulting2006.org から入手できる)
長く待ち望まれているこの契約書のドラフト作成における次の段階は、専門部会のレビューであり、初のFIDIC国際契約約款ユーザー会議における詳細な説明である。この会議は、中心的なトレーニング実施者であるECVやCornerstone Seminarsと協力して、FIDICにより2006年12月11日と12日にロンドンで開催される。


■新しいFIDIC裁定人を認定(New FIDIC Adjudicators approved)
FIDICの執行委員会はFIDICブタペスト大会に関連して開催された今年の年次総会で、「オーストラリア、アフリカ、ヨーロッパおよびカリブ海沿岸に本拠を構える新たな12名のFIDIC会長認定紛争裁定人リスト入り候補が承認された」と誇らかに報告している。FIDICの契約約款が世界中でますます利用されている状況、DAB(紛争裁定委員会)の価値が広く受け入れられるようになったことを受けて、強化されたFIDIC紛争裁定人の人材プールは、クライアントやコントラクターに対して、より広範な選択肢と、DABの指名を受けることが出来る人材を提供するであろう。この追加承認に引き続き、FIDIC裁定人評価委員会によって2日間にわたって開催されたFIDIC裁定人評価ワークショップの参加手続きとその研修を完了した。
これら30人の裁定人すべての連絡先と経歴が http://www.fidic.org/dab から入手できる。次回の裁定人評価ワークショップへの参加申請に関心がある新たなFIDIC紛争裁定人への応募者は、FIDIC事務局にその旨を表明されたい。

D.協会活動(Representation)

地域グループが今後の活動計画をブタペストで議論 (Regional groups met in Budapest to plan future activities)

FIDICメンバー協会のASPACアジアパシフィックグループの議長であるKok King Minは、2006年のFDICブタペスト大会開催中に大変な成功裏に終えた地域ネットワークセミナーと理事会に引き続き、次期の理事会構成について報告した。すなわち、日本の廣谷彰彦を議長に、ニュージーランドのAdam Thornton、インドのK.K.Kapilla、パキスタンのKaramat Chaudry、フィリピンのSalvador Castro、およびシンガポールのYap Kok Mingを、新しいASPAC理事会メンバーとしてFIDIC理事会に報告した。バングラデッシュのLailum Ekramは議長へのアドバイザーとして、インドのSubhash MehrotraはFIDIC理事会からの責任者として残っている。
また、ASPACは、2007年3月20日から22日にかけてパキスタンのラホールで開催予定のFIDIC ASPAC-TCDPAP 地域会議の開催に関して、地域の技術的なプログラムTCDPAPと協力することに同意した。ASPACのブタペストでの会長と総会へのプレゼンテーションは http://www.fidic.org/aspac から利用可能である。
ウガンダのPatrick Batumbyaはアフリカメンバー協会のFIDIC GAMAグループの議長として残留する。彼は、FIDIC GAMA 2007アフリカ地域会議とGAMA総会を2007年5月14日から16日にかけてボツワナのガボローネで開催する事に同意した。GAMA の主な任務は、ブダペストでの会長・役員・事務局会議およびGAMAアフリカ地域セミナーで紹介されたGAMA専門分科会の最終報告書と行動計画に示された推奨事項を実行することだろう(http://www.fidic.org/gama 参照)

■マリと8つの新規協賛メンバーを総会で承認(General Assembly approves Mali and eight new Affiliate Members)
2006年のFIDIC総会はFIDICの第75番目のメンバー協会として、マリのOICM(the Order of Consulting Engineers of Mali)を暖かく迎え入れた。この処置は、フランス語圏アフリカにおけるFIDICへのサポート要請の増加を反映するとともに、近い将来、他の潜在的な数団体が新しいメンバーとして現れることへの期待である。OICMと協力したFIDICセミナーがマリの首都バマコで2007年3月11日に開催され、これには近隣諸国の協会代表も招待されるであろう。 1991年以来、マリの政府は、業界の関心を代表する専門家協会を組織することによって、よりダイナミックな民間部門を支援している。 OICM-マリは15の会員会社を擁し、それらはおよそ100名のスタッフを雇用している。
また、FIDICメンバー資格への高い関心は、最近の数カ月間さまざまな国からの頻繁な問い合せに繋がっている。 少なくとも8つの新規協賛メンバーがブダペスト大会で承認された。そのいくつかのメンバーは、FIDIC裁定人リスト入りのための資格要件になっていることに動機付けされている。 新規協賛会員は、1)イタリアのR. Appuhn、2)オーストラリアのP. Dalland、3)中国台北のFormosa Transnational、4)オーストラリアCloughのP. loots、5)ドバイのD. May、6)クウェート計画省、7)MACE−セルビア、8)モンゴル道路技術者協会である。

■臨時会議でエジプトに理事会を立ち上げる計画(Special meeting planned to elect board for Egypt)
恐ろしく豊富な経験を持つエジプトのコンサルティング・エンジニアリング産業は中東の優勢な勢力である。この産業の重要性を本当に示すため、FIDICメンバーであるESCONE (The Egyptian Society of Consulting Engineers)がいくつかの重要な任務を引き受ける能力とリーダーシップを持っていることが重要である。
FIDICとの議論に基づいて、最も良いアプローチは、能力開発、国際契約約款、コンサルタント業界の代表制 、倫理、および持続性の領域で、FIDICの広範な目的に沿った活動を促進することを責務とする理事会を形成することであると合意された。
理事会を立ち上げるための特別会議が2006年11月29日19:00からカイロのナイルヒルトンで行われる。すべてのESCONE会員会社を含むエジプトのコンサルティング・エンジニアリング会社が代表を送るように要請されている。また、加盟会社は理事候補者を推薦し、ESCONEによって提案されている6人の候補者リストに追加するように要請されている。理事候補者の推薦書と臨時会議への出席要請書をESCONEの上級秘書Dr. Gamal Nassarへ送付されたい。 (Tel: +20-2-346 10 62/ Fax:+20-2-346 10 62/ Email:gamal_nassar_cec@yahoo.com )

E.ビジネス実務(Business practice)

アップデートされたホワイトブック発行(Updated White Book published)
Ewan MacGregor によって率いられた契約約款委員会の起草グループ周辺のボランティアと専門家の熱心なチームの協調的な努力によって、すべてが重要な「ホワイトブック」の第4版、FIDIC クライエント/コンサルタント契約約款の迅速なレビューが行われ、ドラフトが作成された。 この改訂版は、FIDIC1999版契約約款(土木建設、プラント、およびデザインビルド、EPC/ターンキー契約条件)に整合し、完結するべき特定の条件をより正確に規定するように計画された。 他の、より限定的な変更は、今日のビジネス実務に沿って生ずる可能性のある契約上のあらゆる局面をカバーしている。 変更事項は、コミュニケーションのための言語、資金調達、適切な注意、資材、人員の検証、損害賠償保険、保険加入義務、解雇、料金の支払い、法律における変化、紛争の円満な調停についてである。 最後に、新しい贈収賄と不正行為の節はこの契約約款にFIDICサービス契約書の一部を形成する代表的モデル合意書によって採用された用語と同じ用語を使用することで、国際商取引における外国官僚の贈収賄撲滅に関するOECD の協定に整合させている。この新版は2006年のFIDICブダペスト大会でリリースされており、印刷版、電子版ともにFIDIC Bookshopから入手可能である。なお、FIDICサービス契約書に現在残っているものは、ジョイントベンチャー契約とサブコンサルタント契約であるが、これらは現在アップデート中である。また、ガイドのアップデート版も現在準備中である。

F.事業展開(Business development)

いくつかの委員会での重要な改変)Several committees undergo significant change)
2006年度FIDICブダペスト大会直前の執行委員会の会合において、契約委員会の議長に、Chris Wadeの後任としてAlex Jaegerを指名することが合意された。Chrisは、2006年8月に辞任を申し出ていた。彼は1999年の契約約款一式(1999 suite of works contracts)を作成する起案グループの一員であり、1999年にその議長となった。彼は、簡易契約書と浚渫業者契約(Short Form and Dredgers contracts)、発注者/コンサルタントモデルサービス契約書の新版及び多国間開発銀行による共通版建設契約約款の展開に深く係ってきた。彼は引き続き同委員会に係り続けるであろう。同委員会は現在、新しいDBO契約、サブコンサルタントとジョイントベンチャー契約及び1994年版の「入札手続」の更新、そして建設・プラント契約の下請け契約のためのタスクグループを監督している。
FIDIC理事会は、また、Tonny Jensenによる品質管理フォーラム議長からの依願退任の申し出を承認した。彼は、同議長職に、1996年にフォーラムに参加して以来数年間就任していた。Tonnyはこの業界、特に品質管理と公正管理システムにおいて無私の貢献をしてきた。彼は、2001年版の「CE業界における品質管理ガイド、CE業界に対するISO9001:2000の解釈と適用ガイド及びCE業界の品質管理研修教材」を作成する起草チームを指導した。彼は、また、国際規格協会の品質管理活動の調整の手助けをした。ごく最近では、提携組織、特にトランスパレンシー・インターナショナルと国連グローバル・コンパクトとの公正管理の展開において指導的役割を担った。
FIDICレビュー2005年−2006年で報告されているように、執行委員会は2006年初期にリスク管理フォーラム(RMF)を「リスクと責任委員会」という一つの正式な委員会に昇格させる決定を下した。RMF議長のStephen Bamforthが委員会メンバーとなり、FIDICのリスク管理出版物の主要な更新完成の責任を持つタスク・ブループの議長となった。別の職業的賠償保険と義務に関するタスクグループは、Kevin Corbettが議長となり、ヨーロッパCE協会連合(EFCA)と共同で組織される予定である。最後に、John Ritchieは能力開発委員会の議長を退任したが、委員会のメンバーとして引き続き留まることになった。

中国が保証プログラム協定に調印(China certification programme agreement signed)
FIDICは、FIDIC契約約款及びFIDIC実践ガイドのさまざまな面において中国CE業界メンバーを積極的に訓練する研修センターを設立するため、2001年2月、中国FIDICメンバー協会であるCNAEC及び北京のTsinghua大学との協定書に調印した。歴史的な次の段階として、彼らは2006年FIDICブダペスト大会において、コース参加記録と試験結果に基づく認証プログラムの要素、正式カリキュラムの完了及び証明手続きの維持手法を含む活動に拡大する協定書に調印した。

G.倫理(Ethics)

■FIDICのビジネス公正管理システムがベトナムとマレーシアで広く理解される(FIDIC BIMS well received in Vietnam and Malaysia)
公的及び民間セクター関係者は、2006年7月、それぞれFIDICメンバー協会であるベトナムのVECASとマレーシアのACEMと連合して開催したFIDICセミナーにおいて、FIDIC会長のJorge Diaz Padillaと事務局長のEnrico Vinkを熱烈歓迎した。東アジアと南アジア諸国の政府は、贈収賄が投資機会にもたらすマイナスのインパクトをますます意識するようになっている。そのため、同諸国政府は、贈収賄を助長する根深いシステムに効果的に対処する方法を何とかして見出したいと考えている。FIDICのビジネス公正管理システムは、CEと顧客両方についての現実的なツールを提供するものと理解されている。そのような興味をもって、詳細なFIDICのビジネス公正管理システムの研修セミナーが、FIDIC専門家を主要な講師として、2006年12月11日〜12日にクアラルンプルで開催される。このセミナーは、政府高官によって国家的行事として設定され、マレーシアの国家公正計画(ウェブサイト参照)に照らして開催される。

H.イメージ(Image)

■腐敗防止に関する共同作業についての考察(Collaboration on anticorruption envisaged)
ビジネスのあらゆる分野において、不正行為への関心が世界的に増大しており、また、民間セクターへの積極的処置継続の圧力が増大していることから、世界のインフラの重要な部分に大きく係るセクターの関連部門は、調整され一貫した腐敗防止政策を推進する方法を模索している。先例のない会合が、FIDICブダペスト大会直前に、世界の建設業界を代表する国際建設協会連合(CICA)とヨーロッパ国際建設協会(EIC)とともに、ジュネーブで開催された。共同行動計画を展開するため、FIDIC、CICA及びEICによって、その問題が詳細に検討された。同計画は、FIDIC大会前と期間中に開かれたFIDIC執行委員会及びFIDIC総会の両方によって支持されたが、政府調達公正管理システム(GPIMS)に関するガイドラインの多国間開発銀行への提出を目論んでいる。このガイドラインのドラフトは、FIDICのビジネス公正管理システムの企業向けガイドラインに基づき、また政府調達における需要側の公正管理に整合するように調整されて、FIDIC公正管理委員会によって作成された。このドラフトは、まもなくFIDICメンバー協会とCICAの両方によるコメントを求めて公開される。

 

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