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2002年 日豪交換研修報告技術研修委員会第1分科会長 松田康治氏 総括210月19日AJCE事務局で、受け入れ企業担当者と一緒に、研修生の簡単な歓迎パーティを開催したが、研修生全員が陽気で積極的で、企業担当者と和やかな歓談風景を目にして、この不安もどこかへ消え去った。研修期間は10月18日(日本着)から11月9日(日本発)までの約3週間で、研修期間中のAJCE行事として、10月25日に筑波への合同現場見学、11月2日から11月4日にかけての京都・奈良合同ツアーを実施した。京都・奈良では日本旅館へ泊まり、共同風呂や畳での雑魚寝、カラオケなど日本文化を大いに堪能したというのはYPEP2001に参加され、合同ツアーの引率者であった(株)建設技術研究所の鵤さんからの報告である。 11月8日には、日本工営の会議室をお借りして、「Young Summit」を開催し、研修成果や今後の研修制度に対する希望など、研修生、受入企業、AJCE関係者で忌憚無い意見交換を実施した。この紙上をお借りして、研修生から出された意見・感想を幾つかご紹介したい。
この他、一般的によく言われる日本人は働き過ぎという点も指摘されていた。全体としては"研修内容も充実し、日本とオーストラリアの若手技術者の親睦も深まり、将来の日・豪共同活動へ繋がること期待する。"との評価であった。 |
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