コンサルティングエンジニアってすごい


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自然豊かな地球にインフラを整備するとき、環境保全は必要不可欠です。コンサルティングエンジニアは、動植物の生態系調査や大気汚染・騒音などの環境調査を行い、様々な観点から検討して、環境への影響を最小限に抑え、この地球を守る仕事をしています。時には、新たな自然を創出する取り組みも行っています。

猛禽類のモニタリング


琵琶湖 ヨシ原再生 滋賀県


開発行為が動物や生態系に与える影響を調査
特に食物連鎖の頂点にある猛禽類の繁殖の影響などをCCDカメラによりモニタリングし画像解析技術を応用して解析

モニタリング調査・調査結果の解析:樺キ大
琵琶湖護岸にヨシ原を再生させるプロジェクト
再生させたヨシ原が侵食によって消滅しないように護岸の安定化工法も同時に実施
地域住民や学識者と行政が一緒になって検討するのを支援

再生計画立案、設計、維持管理計画策定、住民参加支援:褐嚼ン技術研究所

高知市 土佐電鉄軌道緑化 高知県


印旛沼流域 水循環健全化 千葉県


都市の緑化と都市景観の向上をはかるため、市街地を走る鉄道の軌道(きどう)を緑化
緑ゆたかな市街地を創生するとともに、ヒートアイランドを抑制した。

緑化計画・有効性検証:潟Iリエンタルコンサルタンツ
千葉県民約100万人の水がめ印旛沼 流域面積約540km2 流域人口約78万人
治水・利水・環境のバランスがとれた「流域の健全な水循環」の実現を目指す水環境改善プロジェクト
2030年を目標とした計画を立て、継続してプロジェクトを実行中。

流域連携・水質改善方策検討:パシフィックコンサルタンツ(株)

加古川(かこがわ) 地下水保全対策 兵庫県


 
 
加古川の洪水対策として河床を掘削することにより周辺の地下水位が低下して取水が困難になることが予想された。
地下水保全対策として加古川の横に人工水路(堤外水路)を設置して周辺の地下水位を維持させた。
日本初の大規模地下水対策施設

地下水調査・流量解析・対策計画・水路設計:褐嚼ン技術研究所
 


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